主な成分

• サケの白子抽出物（核酸DNA含有）
• 食用酵母抽出物（核酸RNA・ポリアミン含有）
• タモギタケエキス末（エルゴチオネイン含有）
• オメガ3系脂肪酸（DHA・EPA）

その他

• シスチン
• 有胞子性乳酸菌
• オリゴ糖
• 水溶性食物繊維

核酸DNA・RNA

核酸は「生命の基本物質」と呼ばれる栄養素です。
核酸にはDNAとRNAの２種類があります。生物は哺乳類・爬虫類・魚類・鳥類そして植物に至るまですべて細胞から成り立っています。核酸DNAはその細胞の中心にあり、すべての生物の見た目・性質・体質・性格・病気になりやすさなどを決めるための設計図（遺伝子）の役目をしています。核酸は設計図の材料であり、この設計図の材料はどんな生物も共通なのです。また、細胞には寿命があるため常に新しく入れ替わっています。核酸は細胞が作られるとき、さらに細胞分裂が行われるときに最初に必要になる栄養素なのです。とても重要な物質なので、体内でも作られますが、それだけでは不足なので食べ物からも摂取しています。食べ物の中でも特に核酸DNAが多く含まれているのが鮭の白子です。
 

RNAポリアミン酵母

DNAが設計図の役目をしているのに対し、RNAは設計図DNAの情報を読み取って、タンパク質を作る仕事人の役目をしています。脳細胞はほとんど細胞分裂が行われませんが、RNAが重要な役割をしています。また、核酸に含まれるポリアミンは、DNAが細胞分裂をする際に使われる物質で、ポリアミンがなければ細胞は分裂や増殖をおこなえないため、新陳代謝を正常に行うことができなくなります。「クレバードッグ」に配合されている核酸には、DNAを豊富に含む「サケの白子エキス」とRNAを豊富に含む「RNAポリアミン酵母」が使われています。
 

タモギタケ抽出エキス

エルゴチオネイン含有
タモギタケは主に北海道のハルニレの木などに自生するきのこですが、天然のものは珍しく、収穫できる時期も短いことから「幻のキノコ」と呼ばれています。
鮮やかな黄金色のきのこで、イノシン酸などのうまみ成分を豊富に含んでおりとても美味しいきのこです。
タモギタケには皮膚を健康に保つタモギセラミドをはじめ、エルゴチオネイン、βグルカンなども他のきのこよりも豊富に含むため、野生動物も好んで食べます。キノコ類には免疫力を高めるβグルカンが含まれていると言われますが、タモギタケは他のきのこに比べてβグルカンを多く含むことがわかっています。
また、脳には限られた物質しか入り込めないための『血液脳関門』という関所のような働きをするところがありますが、「エルゴチオネイン」はこの『血液脳関門』を通り抜け、脳に直接入ることのできる限られた物質のひとつです。「エルゴチオネイン」は強い抗酸化作用を持って活性酸素を無毒化する役割の他に、認知機能の維持に役立ちます。
 

オメガ3系脂肪酸
（DHA・EPA）

青魚に多く含まれている不飽和脂肪酸DHA・EPAの働き
DHA（ドコサヘキサエン酸）は脳や網膜などの神経系に豊富に含まれている栄養素で、記憶力や認知機能の維持にとても重要な働きをしている栄養素です。また脳には『血液脳関門』といって脳に本当に必要な物質しか受け入れない仕組みがありますが、DHAは脳に直接入って機能できる数少ない物質です。
EPA（エイコサペンタエン酸）はいわゆる血液サラサラと言われるような血液を健康な状態に保つ働きがあります。また血管年齢の若さを維持する働きがあります。 DHA・EPAは共に体内で作ることができない栄養素であるため「必須脂肪酸」と呼ばれ、食べ物などから摂取する必要があります。
 

商品情報

商品の詳細